茨城県天心記念五浦美術館・企画展「秘蔵の木村武山展」(平成30年2月9日(金)~4月22日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku_buzan.html

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【新しき武山芸術の発見

 茨城県笠間市に生まれた木村武山(1876-1942)は、岡倉天心に認められ五浦で横山大観らと共に研鑽を積み、のちに再興院展の中心画家として活躍しました。人々に広く愛されたその作品は個人所蔵のものが多く、当館では継続して作品調査を行ってきました。本展では、平成23年に開催した「木村武山の芸術展」開催時の作品調査では発見されなかった優品が一堂に会します。展示作品のほとんどが初公開であり、特に、大正13年の再興第11回院展出品作「群鶴(其一)」は、長らく行方不明とされていた名品で、約90年ぶりの公開となります。
 武山の代名詞ともいえる華麗で優雅な花鳥画を中心に、新発見の作品もあわせた41点により、武山芸術の新たな魅力とその広がりを紹介します。】

日程等
会期 平成30年2月9日(金)~4月22日(日)
※3月20日(火)から一部出品作品が変わります
開館時間 午前9時30分~午後5時(2月9日~3月31日)
午前9時~午後5時(4月1日~4月22日)
※入場は午後4時30分まで
休館日 月曜日。ただし2月12日(月・振)は開館、2月13日(火)は休館。
主催 茨城県天心記念五浦美術館
入場料 一般 310(260)円 / 高大生 210(150)円 / 小中生 150(100)円
( )内は20名以上の団体料金
満70歳以上の方及び身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をご持参の方は無料
3月31日を除く土曜日は、高校生以下無料