千葉市美術館「浮世絵黄金期からの展開」(2018年5月30日(水)~ 7月8日(日))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0530_2/0530_2.html

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会期 2018年5月30日(水)~ 7月8日(日)

【18世紀後半、江戸の人々は、安定した都市の恩恵に満悦感をおぼえ、この地に深い愛着を持っていたようです。
  江戸の地で生まれた浮世絵が、最も華やかな展開をしたこの時代を、後に「浮世絵の黄金期」と呼ぶようになりました。喜多川歌麿(?-1806)、鳥文斎栄之(1756-1829)、勝川春章(1743-93)、歌川豊国(1769-1825)といったスター絵師が誕生し、武士から庶民まで浮世絵を身近に楽しむようになったのです。

 この展示では、喜多川歌麿が新潟の豪農のために描いたと伝えられる、重要美術品「納涼美人図」をはじめ、千葉市美術館の誇る浮世絵コレクションから、浮世絵黄金期の名品を選んで展示します。】