軽井沢高原文庫 夏季特別展「新しい世界文学へ 加藤周一・中村真一郎・福永武彦 マチネ・ポエティク、モスラ...」(仮称)(2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝) )

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kogenbunko.jp/event/?p=876

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2018年7月21日(土)~10月8日(月・祝)

【加藤周一、中村真一郎、福永武彦の3 人は、戦後まもなく『マチネ・ポエティク詩集』『1946 文学的考察』という同じスタートラインで日本の文学社会に登場しました。戦後文学の最初の担い手であり、戦後の軽井沢の文学を始めた一番若い世代でした。昭和20 年代を同じラインで活動し、その後、仕事の方向性に違いが出てくるものの、一貫して戦後社会をどう生きるか、平和とは何か、を追究した点は3 人に共通します。2018 年は中村、福永の生誕100 年、加藤周一の生誕99 年にあたり、この機会に3 人の仕事をあらためて、ゆかりの軽井沢の地で振り返ります。】