国立国会図書館国際子ども図書館 講演会「『赤い鳥』を学ぶ」【関口安義氏・遠山光嗣氏】(2018年5月5日(土)13時30分~16時(13時受付開始)、国際子ども図書館 アーチ棟1階研修室1、要申し込み)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2018-04.html

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※申し込みは上記サイトへ。

【「上野の森親子ブックフェスタ」は、毎年上野公園で、こどもの日を中心に開催されるイベントです。国立国会図書館国際子ども図書館では、さまざまなテーマで講演会を行ってきました。今年は創刊から100年となる雑誌『赤い鳥』をテーマとして講演会を行います。

1918年、作家・鈴木三重吉は芥川龍之介、島崎藤村らと雑誌『赤い鳥』を発行しました。掲載作品は童話のほか、童謡、児童劇等へと広がりを見せ、大きな文化運動にまで発展しました。こうした動きを背景として、新美南吉や坪田譲二のような新進作家も誕生してきます。この講演会では『赤い鳥』に関わった作家のうち、芥川龍之介と新美南吉を取り上げて専門家のお話を伺います。また、掲載された詩の朗読も行われます。是非、お越しください。】

日時 2018年5月5日(土)13時30分~16時(13時受付開始)
内容
北原白秋ほか『赤い鳥』掲載の童謡詩朗読
講演会「『赤い鳥』と芥川龍之介」
関口安義(都留文科大学名誉教授)
講演会「『赤い鳥』と新美南吉」
遠山光嗣(新美南吉記念館)
場所 国際子ども図書館 アーチ棟1階研修室1
対象 中学生以上
定員 130名 事前申込制