大正イマジュリィ学会第15回全国大会(2018年3月10日(土)、11日(日)、同志社大学今出川キャンパス良心館305室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://d.hatena.ne.jp/taisho-imagery/20180302/1520007955

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■3月10日

第7回国際シンポジウム
共催:広告レトリック研究会(科学研究費助成事業[基盤研究C]研究代表者・岸文和
後援:一般社団法人美術フォーラム21
趣旨説明(13:30~)

「戦間期東アジアにおける日本製品広告の視覚文化論」
岸文和(同志社大学文学部教授)
研究発表(14:00~)

「韓国の雑誌『新女性』の表紙デザイン」
徐有利Seo Yuri(ソウル大学講師)
「近代的擬似空間への招待 -『朝鮮日報』の連載漫画「ぽん太郎」シリーズ(1924.10~1927.8)の欲望と楽しさ」
河鍾元Ha Jongwon(鮮文大学校メディアコミュニケーション学科教授)
「戦中期中国におけるタバコ広告:日本による「中国タバコ業界に関する調査報告書」を手掛かりに」 
胡平Hu Ping(東南大学芸術学院教授
パネルディスカッション(15:45~)

司会:佐藤守弘(京都精華大学デザイン学部教授)

■3月11日

総会(12:45~)

第42回研究会(13:30~)

「ローマ字誌『YOMIGAERI』巻1~巻4に即して-紹介・問題点少々-」
牧野和夫(実践女子大学文学部教授)
「東亜は呼ぶ――里見宗次《ORIENT CALLS》ポスターの制作背景」
熊倉一紗(京都造形芸術大学非常勤講師)
「同人誌『月映』の死をめぐる表現のかたち-哀悼、病、〈群れ〉-」
橋本真佐子(立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)
「キャラメルのグラフィック広告と子ども文化ー森永製菓の童画による広告表現に注目して」
前川志織(国際日本文化研究センター特任研究員)