シンポジウム「映像コンテンツの国際展開と情報基盤の構築 」【綿抜豊昭氏「浮世絵画像のインタラクティヴ展示とインバウンド需要への対応」等】(2018年3月30日(金) 14:00 - 17:00 (13:30受付開始)、筑波大学 東京キャンパス文京校舎119講義室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/lecture/symposium/2018.html

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※申し込み等は上記サイトへ。

シンポジウム 「映像コンテンツの国際展開と情報基盤の構築」

日時:2018年3月30日(金) 14:00 - 17:00 (13:30受付開始)
場所:筑波大学 東京キャンパス文京校舎119講義室
主催:筑波大学図書館情報メディア系/図書館情報メディア研究科/知的コミュニティ基盤研究センター

【概要

筑波大学図書館情報メディア系、図書館情報メディア研究科、知的コミュニティ基盤研究センターは、このたび、筑波大学東京キャンパス文京校舎(茗荷谷)において、シンポジウム「映像コンテンツの国際展開と情報基盤の構築──知的資源としての映像を、いかに活用するか」を開催いたします。

このシンポジウムは、日本の文化や歴史に関わる資料映像等、知的資源としての映像コンテンツについて、国際展開と情報基盤構築の観点から考察するもので、図書館情報学を始め各分野の研究者の発表に加え、ヤフーおよびNHKからも講師を招いて、講演とパネルディスカッションをおこないます。訪日客や留学生の増加とともに、言語の壁を越える可能性を持つ映像資料の活用は喫緊の課題となっており、その現状と今後の展開を考察する今回の試みは、多くの方々にとって貴重な知見を得る機会となるかと存じます。

参加費は無料で、どなたでも御参加いただけます。当日のご参加も可能ですが、お席を確保するために、登録フォームより、事前にご登録いただければ幸いです。ご来場をお待ちしております。】

プログラム

13:30-    受付開始
14:00-14:05 開会の挨拶
14:05-14:20 イントロダクション
14:20-14:40 講演「国際交流と文化の伝播──カナダ日系人収容所の事例から」
          筑波大学図書館情報メディア研究科長 溝上智恵子
14:40-15:00 講演「浮世絵画像のインタラクティヴ展示とインバウンド需要への対応」
          筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター長 綿抜豊昭
15:00-15:20 講演「映像コンテンツのインターネット展開とサイト連携──東日本大震災アーカイブおよび戦争証言アーカイブ」
          ヤフー株式会社メディア事業本部エグゼクティブ・プロデューサー 宮本聖二
15:20-15:50 講演「放送とインターネットによる映像コンテンツ国際発信の最前線」
          NHK国際放送局専任局長 高井孝彰
          NHK国際放送局国際企画部副部長 西川美和子/堀亨介
15:50-16:00 休憩
16:00-16:55 パネルディスカッション「映像コンテンツの国際展開と情報基盤の構築──研究と実務の連携がもたらす可能性をめぐって」
          パネリスト:筑波大学教授 呑海沙織
          ヤフー株式会社メディア事業本部エグゼクティブ・プロデューサー 宮本聖二
          NHK国際放送局専任局長 高井孝彰
          NHK国際放送局国際企画部副部長 西川美和子/堀亨介
          ファシリテーター:筑波大学教授 辻泰明
1655-1700 閉会の挨拶


問い合わせ先

筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
〒305-8550 茨城県つくば市春日1-2 TEL 029-859-1524 FAX 029-859-1544