日本社会文学会2018年度秋季大会 大会テーマ「沖縄現代文学のたくらみ」(2018年11月10日(土)、11日(日)、沖縄国際大学3号館)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
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日時 2018年11月10日(土)、11日(日)
会場 沖縄国際大学3号館
   (〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾二丁目6番1号)


11/10(土)
【午前】10:00~[テーマ発表3-203教室、自由発表3-204教室]
(各発表30分:質疑10分)

【自由発表】
10:00~10:40 栗山雄佑「怒りのための〈道具〉を覆すということ--目取真俊「虹の鳥」論
10:50~11:30 佐久本佳奈「郷土への乖離--与儀正昌『顛末』(1935)を読む(仮)」
11:30~12:10 宮沢剛「「屈辱」の行方--『ヂンダレ』と『琉大文学』」

【テーマ発表:目取真俊論--〈沖縄〉を越えて】
10:00~10:40 アハマド・ラハミー「『水滴』の会話の文に求められる民族意識の現われ--『水滴』アラビア語訳を通して」
10:50~11:30 浦田義和「"幻想"の可能性・不可能性--目取真俊「虹の鳥」と桐山襲「パルチザン伝説」を比較して」
11:30~12:10 本浜秀彦「目取真俊と高橋弘希--現代文学は「沖縄」と「青森/東北」をつなぐことができるか」

昼休み・評議員会[3-201教室]

【午後】13:30~[3-203教室]

13:30~ 崎山多美講演「コトバのたくらみ」

14:30~14:50 休憩

14:50~16:10 シンポジウム
登壇者:崎山多美
ディスカッサント:呉世宗「崎山多美の他者の触れ方」
ディスカッサント:渡邊英理「移動する女たちと開発の風景」
ディスカッサント:新城郁夫「言葉の憑りつきについて」
司会:黒澤亜里子

16:10~16:30 休憩

16:30~17:30 総合討論

18:00~ 懇親会


11/11(日)辺野古巡検