国文学研究資料館「知の開国‒明治150年によせて‒」(平成30年5月10日(木)~7月10日(火))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/event/tokusetsu/2018/05/post.html

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会期:平成30年5月10日(木)~7月10日(火)
休室日:日曜日・祝日

【明治を生きた人びとの文章を読んでいると時々「癸丑以来」ということばに出会います。「癸丑」とは60通りある干支の一つで、ペリーが浦賀へやってきた嘉永6[1853]年を指します。時代の動きを大きな尺度で捉えようとした時に明治人が選んだのが「癸丑以来」という認識の枠組みでした。ペリー来航を起点として欧米を中心とする世界システムへの日本の組み込みが始まります。今から150年前の明治維新は、この大きな社会・文化変動の過程に生起したものです。
 この展示では、こうした変動を知の開国という切り口から眺めてみようと思います。この列島に住んでいた生活者の目に世界はどのようなものとして映ったのか、目でみることのできない西洋の思想と感性を知識人たちはどのように理解し、我が物としようとしたのか、当時の本を手がかりとして探ります。】