青山学院大学日本文学会春季大会【含・素顔の吉川英治とその作品(吉川英治記念館館長 吉川 英明)】(2018年6月9日(土) 13:20~16:35(受付 12:50~)、青山学院大学青山キャンパス17号館17309教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.cl.aoyama.ac.jp/japanese/j_society/index.html

--------------------

日時: 2018年6月9日(土) 13:20~16:35(受付 12:50~)
場所: 青山学院大学青山キャンパス17号館17309教室
     〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
 
研究発表会: 13:20~14:50

文字に聴く『萬葉集』防人歌のことば―創り出された東国方言―
青山学院大学大学院博士前期課程 天野 早紀

器物の怪の日中比較
青山学院大学日本文学科卒業生 佐藤 みなみ

『幽霊塔』論
―A・M・ウィリアムスン『灰色の女』から続く"リライト"の系譜―
青山学院大学大学院博士前期課程 高見 勇樹
 
講演会: 15:05~16:05
素顔の吉川英治とその作品
吉川英治記念館館長 吉川 英明
 
☆ 吉川 英明(よしかわ・えいめい)氏
講師の吉川英明先生は、1938(昭和13)年東京生れ。小学生の頃より父・吉川英治の作品に親しむ。1961年、慶應義塾大学法学部卒業。
1971年に退局するまでNHKで放送記者として活躍。東京・経堂で書店「レイク・ヨシカワ」を十数年間経営したのち、吉川英治記念館館長。2011(平成23)年より公益財団法人吉川英治国民文化振興会理事長を兼務。
著書に、『水よりも濃く』(講談社、1992年)、『イエスタデイズ』(講談社、1996年)、『いわめの歯ぎしり』(講談社、1998年)、『いのち楽しみ給え―吉川英治人生の言葉』(講談社、2002年)、『新装版 父 吉川英治』(講談社、2012年)。
 
(総会: 16:05~16:35)
 
問い合わせ: 青山学院大学文学部日本文学科 電話 03-3409-7917
 
参加費無料・事前申込不要、一般来場歓迎