名古屋大学 文学研究科 文学部 国際ワークショップ「移動するメディアとプロパガンダ――抗日戦争期から戦後にかけての芸術文化」(2018年3月11日(日)開場12:30 開会13:00、名古屋大学文系総合館7階 カンファレンスホール)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/overview/centers/jacrc-topics/

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日時:2018年3月11日(日)開場12:30 開会13:00
会場:名古屋大学文系総合館7階 カンファレンスホール
入場無料/事前予約不要
第一部 13:10~14:40(使用言語:中国語)

◎王騰飛(上海電影博物館助理研究員)
"疯狂" 与"新生"――从沦陷电影到灰色上海

◎楊韜(佛教大学講師)
满映巡映班・政治部电影放映队・延安电影团放映队――有关战时移动式媒体宣传的技术性因素之考察

◎総合討論

司会:晏妮(日本映画大学教授)
第二部 15:00~16:50(使用言語:日本語)

◎城山拓也(立命館大学講師)
張光宇の『西遊漫記』について

◎星野幸代(名古屋大学教授)
戦時慰問舞踊――南洋方面を中心に

◎西村正男(関西学院大学教授)
戦後における李香蘭の二人の後継者――胡美芳と葛蘭

◎総合討論

◎総評:邵迎建(徳島大学教授)

司会:葛西周(東京藝術大学講師)

●主催:文部科学省科学研究費基盤研究(B)「中国建国前夜のプロパガンダ・メディア表象――劇場文化と身体芸術のコラボレーション」(研究代表者:星野幸代)/「20 世紀半ばの上海から香港への文化人の移動と文化的越境についての総合的研究」(研究代表者:西村正男)
● 協力:名古屋大学人文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究センター
● 質疑通訳:陳悦(名古屋大学大学院博士後期課程)