第319回 日文研フォーラム「明治の人々を科学に導いた福澤諭吉の絵入り教科書 ――『訓蒙窮理図解』をひもとく」ハサン カマル ハルブ エジプト国立カイロ大学文学部 准教授/国際日本文化研究センター 外国人研究員(2018年3月13日、ハートピア京都 3階大会議室)

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研究会情報です。

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http://events.nichibun.ac.jp/ja/archives/cal/2018/03/13/index.html

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発表者 明治の人々を科学に導いた福澤諭吉の絵入り教科書
――『訓蒙窮理図解』をひもとく
ハサン カマル ハルブ エジプト国立カイロ大学文学部 准教授/国際日本文化研究センター 外国人研究員
コメンテーター 瀧井 一博 国際日本文化研究センター 教授
コメンテーター 石上 阿希 国際日本文化研究センター 特任助教
司会 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授

2018年3月13日 第319回 日文研フォーラム

場所: ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 13:40
開始時間: 14:00
終了時間: 16:00

申込み: 不要・整理券配布
・13:15頃より整理券を配布。開場時間になりましたら、整理券の番号順にご入場頂きます。
・整理券をお持ちの方のご入場が終わりしだい、通常の受付を開始します。
受講料: 無料
定員: 先着180名まで
概要:
 明治時代の思想家にとって緊急の課題の一つは、西洋の力の背景にある近代科学を、いかに受容し、これに対応するかでした。そうした中でも、明治元(1868)年に福澤諭吉が刊行した絵入り教科書『訓蒙窮理図解』は、一般民衆を対象に、科学の知識を原理から易しく伝えることを目的としていました。
 本講演では、この書の特徴を明らかにするために、福澤が基にした西洋の科学書、また日本で同時代に出版された他の科学書と対比しながら紹介します。ここから、明治維新後の社会において、子供を含む一般の人々への科学主義の普及を重要視した、福澤の独自性や新規性を考えてみたいと思います。