早稲田大学 総合人文科学研究センター ワークショップ「日本の近代歴史学をみつめ直す」(2018年2月10日(土)14:00-17:00、早稲田大学戸山キャンパス39号館4階 第4会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2018/01/13/4266/

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ワークショップ

「日本の近代歴史学をみつめ直す」

主催:私立大学戦略的基盤形成支援事業「近代日本の人文学と東アジア文化圏」
   第1グループ「近代日本と東アジアに成立した人文学の検証」
日時:2018年2月10日(土)14:00-17:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス39号館4階 第4会議室

開催趣旨

日本の近代歴史学は、東アジアの学知の伝統を継承しつつもヨーロッパの歴史学の大きな影響下で成立したが、このワークショップでは近代歴史学の形成過程とそれがはらむ問題点を考える。 今回は、日本におけるアカデミズ史学と「国史」の形成の問題と、近代歴史学が生んだ東アジアの地域区分や古代、中世、近世の時代区分などを再検討する。

プログラム

司会:飯山知保(早稲田大学准教授)

14:00-15:00
報告(1) 廣木尚(早稲田大学大学史資料センター助教)
「アカデミズム史学における「国史」の成立」

15:00-16:00
報告(2) 岸本美緒(御茶ノ水女子大学教授)
「東アジア「近世」論の過去と現在」

16:00-16:15
コメント 甚野尚志(早稲田大学教授)

16:15-17:00
質疑応答