岡太神社・大瀧神社1300年大祭記念 越前装飾料紙シンポジウム「千年の時空を超えた装飾料紙、今、越前に甦る」(2018年10月28日(日)13:30~17:30、あいパーク今立 ホール、入場料:1,000円(要旨集代含む))

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.washi.jp/symposium2018.html

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【現在、日本各地で漉かれている紙の多くは、近世以降の紙漉き技法であって、古くから伝わる平安時代の王朝美のような装いが備わったものではありません。時代の変化や価値観の相違などから、平安時代の装飾の技法も途絶えてしまい、なかなか再現することが出来ずにいました。越前和紙産地では越前生漉鳥の子紙保存会が設立されたのをきっかけに、装飾料紙復元プロジェクトを立ち上げ、各専門家などの協力の元、再生作業に取り組んで参りました。結果、平安の優美を備えた装飾紙を再現することが可能となりました。
 そこで、紙祖神岡太神社・大瀧神社の1300年の大祭が行われたのを機に「越前装飾料紙シンポジウム」を開催し、講演会、特別展示会、和紙工房の見学会を行うことになりました。越前で創造される和紙は時代性及び作り手と使い手の関係性より生み出され、様々な用途で使われ、1500年の伝統となっております。日本の紙漉き技術の奥深さを感じてもらう機会になります。皆様のお越しをお待ちしております。】

【講演会】~千年の時空を超えた装飾料紙、今、越前に甦る~
●期日:2018年10月28日(日) 13:30~17:30
●会場:あいパーク今立 ホール( 福井県越前市粟田部町9-1-9 )
●入場料:1,000円(要旨集代含む)

●内容:
第1部 基調講演 基調講演

「かな書道と平安の装飾料紙」 名児耶 明氏 (五島美術館副館長)
「現代に甦る四種の料紙とかな表」 高木 厚人氏 (大東文化学教授)
「平安装飾料紙と色の世界」 吉岡 幸雄氏(染司よしおか 5代当主)
「装飾料紙復元の試みについて」 五十嵐 康三氏(福井県和紙工業協同組合副理事長)

第2部 パネルディスカッション
名児耶明・高木厚人・吉岡幸雄・五十嵐康三・(司会)佐藤登美代

第3部 越前生漉鳥の子紙保存会活動報告
保存会会長 柳瀬晴夫

※その他イベント多数。詳細は上記公式サイトへ。