WEB若衆研・西鶴忌の夜会の申し込みを開始します

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(鄭炳説『朝鮮の淫談稗説』2010年の表紙。絵は朝鮮時代の古写本の裏などの書かれている落書き。へたうまだが、どれも何となくカワイイ)

WEB若衆研・西鶴忌の夜会の申し込みを開始します。

西鶴忌は旧暦の8月10日です。新暦に直しますと、今年はちょっと遅めの9月26日(土)になります。
(中秋の名月は、なんと10月1日です)

ちょっと早めの西鶴忌といたしましょう。

西鶴の句で「鯛は花は見ぬ里もありけふの月」というのがあります。
鯛が食べられなかったり、花が見られなかったりする里はあろうけれど、月はどこにも平等に顔をだしてくださる、という意。
西鶴の句にしては珍しく品の良い句です(笑)

夜会当日も、お月さまが綺麗に顔を出して欲しいですね。

日時:9月12日(土)午後8時から9時まで、その後はいつものようにWEB呑み会となります。
使用アプリ:ZOOM
プログラム:講演「韓国の〈性〉の世界、実は底抜けに明るい」
講演者:染谷智幸(茨城キリスト教大学教授)
参加費:無料
主催:若衆文化研究会

*申し込まれた方には後日、詳しい案内をメールで送らせていただきます。

申し込みは以下のサイトからお願いします。

申し込みサイト

染谷智幸(若衆文化研究会)