WEB若衆研・遠雷の夜会 募集開始です

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(ヨネダコウ『囀る鳥は羽ばたかない』3、大洋図書)

WEB若衆研・遠雷の夜会をご案内いたします。

日時:7月18日(土)午後8時より9時過ぎまで
使用アプリ:ZOOM
プログラム:講演「身を献げる男 --『囀る鳥は羽ばたかない』と『男色大鑑』--【詳細版】」敬愛大学教授・畑中千晶
主催:若衆文化研究会
定員:90名←増やしました!
(申し込まれた方には、後日詳しい案内をメールで送らせていただきます)
参加費:無料

ご希望の方は、以下から申し込んでください。(7月6日午後8時より)

申し込みのサイト

なお、セキュリティに鑑みてお申込みはフルネームでお願いすることにしています。むろん、門外不出で夜会以外には使用いたしません。

(講演内容)
 若衆文化研究会公式ホームページでコラム「BLコミックス『囀る鳥は羽ばたかない』と『男色大鑑』の共通点」を公開した際には、『囀る鳥は羽ばたかない』(ヨネダコウ・大洋図書、以下『囀る』と略す)の読者の方々からの反響が大きかったように思う。また、『男色大鑑』(井原西鶴、1867[貞享4]年刊、以下『大鑑』と略す)は熟知しているものの『囀る』は未読であるという方々からは、『囀る』を読んでみたくなったとの感想が寄せられた。
 あのコラムをなぜ書いたのか。それぞれの作品の読者を増やしたいという気持ちも当然ある。だが、それよりも強いのは、「こんなことに気づいてしまった。もう、どうしても、こうだと思えて仕方がない。それを皆さんに伝えたい」というものだ。
 『囀る』は、今まさに連載中の作品である。未刊の作品を論ずるというのは、研究の世界においては「禁じ手」であり、恐ろしくて誰も手を出さない領域だろう(説を立てても、それが容易に覆る)。だから、『囀る』について、何か結論めいたことを述べることはできないし、それは慎むべきだと思う。それゆえ、『囀る』に触発されつつ『大鑑』について考えるというスタンスになる。六月六日のリモート研究会で発表した圧縮版の内容を解きほぐしつつ、さらに、圧縮版では時間の都合もあって触れることのできなかったもう一つの『大鑑』の話(義左×主馬と合わせ鏡のような話)にも触れながら、その後、考えてみたことを報告したい。

*なお、当日の講演は、若衆研公式サイトに載る、畑中さんのエッセイ「☆特別コラム☆畑中千晶 BLコミックス『囀る鳥は羽ばたかない』と『男色大鑑』の共通点」をお読みの上、参加されると、より分かりやすく楽しむことができると思います。ぜひご一読ください。

☆特別コラム☆畑中千晶 BLコミックス『囀る鳥は羽ばたかない』と『男色大鑑』の共通点

以上です。

染谷智幸(若衆文化研究会)