西鶴論争が盛り上がってきているのかな?(忘却散人ブログ)

第三十八回 西鶴研究会の中野三敏氏の講演に関して「意見、感想」を募っている件について、忘却散人ブログに関連記事が掲載されています。
【 笠間書院の西鶴リポジトリが、活発化している。3月27日の西鶴研究会における中野三敏先生の発表を前に、「文学」に発表された中野先生の「西鶴戯作者説再考」への感想・批判が次々にアップされているのだ。
口火を切ったのは篠原進氏で、司会の立場からの有働裕氏のコメントをはさみ、木越治氏、堀切実氏、中嶋隆氏らが意見を述べている。
 今までほとんど反応のなかった西鶴戯作者説に対して、今回はネット上にこういう場が設けられたことも幸いしているとはいえ、多数の方の反応があるのは、中野先生が「戯作」の本質を3つの箇条書きに整理して示したということが大きいのではないか。①思想的には現実の全肯定を核とする。②その文章はパロディを主とした弄文性、即ち表現第一主義。③内容的には教訓と滑稽を第一義とする。この3つである。】
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