「周縁的社会集団と近代」第9回セミナー・マーレン・エーラス氏「日本近世の身分制とその解体―新ケンブリッジ・ヒストリー・オブ・ジャパンの叙述をめぐって」(2018年9月3日(月)15:00~17:30ごろ、大阪市立大学文学部会議室(文学部棟1F L122))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/archives/5728

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【今回のセミナーでは、本事業の海外連携研究者であるマーレン・エーラス氏(ノースカロライナ大学シャーロット校)に、報告をしていただきます。エーラス氏はこれまで、福井大野藩の下層社会集団(非人・座頭・ごぜなど)の実態と身分制について解明してきました。今回は、「新ケンブリッジ・ヒストリー・オブ・ジャパン」(Cambridge University Pressより出版予定)の原稿執筆に向けて、織豊期~明治維新期の近世身分制社会と社会集団の変動と解体の特徴を叙述する方法についてご報告いただきます。
日本近世・近代史や都市史・地域史に関心のある皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。】

日時 2018年9月3日(月)15:00~17:30ごろ
場所 文学部会議室(文学部棟1F L122)
内容
報告:マーレン・エーラス氏
(ノースカロライナ大学シャーロット校・歴史学科・准教授 / 海外連携研究者)
「日本近世の身分制とその解体―新ケンブリッジ・ヒストリー・オブ・ジャパンの叙述をめぐって」

連絡・問い合わせ先
国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業「周縁的社会集団と近代」事務局
佐賀朝(UCRC所長・文学研究科教授)
E-mail:CYI03126(at)nifty.ne.jp