平成30年度 國文學會春季大会(2018年6月16日(土)、6月17日(日)、國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kokugakuin.ac.jp/event/67866

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【一日目】

日 時

6月16日(土)午後1:30~午後4:30

会 場 國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室

公開講演会

源氏物語の家・親・子ども
國學院大學栃木短期大学准教授  津島 昭宏      

これからの古典文学教育・研究のあり方についての一提案─源氏物語を例として─
國學院大學教授  山田 利博

【二日目】

日時
6月17日(日)午前9:30~午後4:15

会場

國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室
研究発表会

〈 午前の部 〉(9:30~12:00)

●イザナミノミコトの骸の形容 ―黄泉国神話の基層としての九相観―
國學院大學大学院生 鈴木 貴大

●「寸戸我竹垣」の誤訓の歴史―万葉歌の誤訓と歌語の発生―
國學院大學大学院生 柏木 義樹

●文学に描かれた〈老い〉 ―多和田葉子「献灯使」の身体性―
國學院大學兼任講師  安西 晋二

〈 午後の部 〉(1:00~4:15)

● 「壺装束」と「狩衣」の中国語訳の一考察
國學院大學大学院生 郭   揚

● 見れば悲しとや、光源氏ののたまはせたるものを―『狭衣物語』(巻四)飛鳥井女君の絵日記をめぐって―
田園調布学園大学非常勤講師 神田 久義

●藤壺中宮と財物(たからもの) ―「薄雲」巻を始発として― 
國學院大學兼任講師 太田 敦子

●奈良絵本・丹緑本の〈稚拙美〉をめぐる動向
国際日本文化研究センター客員准教授 伊藤 慎吾